2020年3月23日月曜日

少し動きが出てきました

アメリカが大変なことになっていますね。
ゼロベースファクトの梅田です。

コロナが欧州に続きアメリカ大陸でも広がってきたことで、かなり大胆な施策を取っています。コロナ発生のニュースが飛び交い始めた時はいつもの何とかショックと同じだなと思っていたのですが、今ではリーマンやチャイナショックとは違った動きになっているので少し先が読めなくなってきました。ですので、まずは状況が見えるまでは一旦生き残る事に重心を置いて、その間にアンテナを張り巡らせながら先が見えた瞬間に一気に攻めていこうと思います。実際の影響として3月上旬には面談予定だった案件がいくつもストップがかかり、中旬には単価が下がってきています。これらはリーマンの時に経験済みなので良いのですが、かなり悲惨な状況だったことは身に染みてわかっているので、注視していきたいと思います。

こんな株価の時代もたった10数年前にありました。

そんな中、二人ずつに分かれる形で二件の面談が入りそうです。四人セット案件も探していたのですが、なかなか見つからず全員の仕事が無い状態だったので二人ずつの案件も並行して探していました。その結果、開発に携われそうな案件の提案があったので話を進めてもらっています。仕事が空く事のデメリットとしてまず思いつくのはお金の面ですが、これは変な案件に入るくらいなら自社のサイト作っている方が良いのであまり気にしていません。それよりも現場で得られる経験値が獲得できない事と、まだ若手なのでスキルシートが空白になるということが最大のデメリットとなります。いち早くスキルアップしてもらうためにも、たとえ単価が安くとも良案件に入ってもらいたいと思っています。幸いなことに今の現場は良案件とは言えない現場ですが、その中でも着実に出来ることが増えていっているのでこのまま成長していってもらいたいと思います。

頭から煙を出しながら思いついた時が一番身につく気がします。

採用については門を閉じてはいないものの、以前よりはかなり慎重になっています。というのも、リーマンの時は3年目だったのですが3年目でもなかなか仕事がありませんでした。単価をいくら下げても仕事自体が無いため、社員の半分程が社内待機だった記憶があります。ですので、新人を鍛える案件というもの自体が存在しないので1人称で動ける人材でなければ仕事ができず、その人の為にもならないので、経験者で年次相応の技術力とコミュニケーション力がある人という高いハードルで採用していこうと思います。本当はどんどん採用して会社の規模も大きくしていきたいところですが、耐える時期は耐えて、動き出せるタイミングでドンと飛び出していきたいと思います。

今回は3年待たずに動きが出始める想定です。

二期目の終わりもそろそろ近づいてきており、事務所の移転や決算などやること目白押しとなってきますが、まずは社員の現場を決めることに全力を注ぎたいと思います。それでは今週もよろしくお願いします!

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